2018年3月20日火曜日

デジタルケーブルのリフレッシュ


今回のスタジオリニューアルで、
デジタルケーブル周りをリフレッシュしました。

スタビーのスタジオのデジタル機器は
基本、「AES」の規格で統一していますので
気になるAESのケーブルをいろいろ取り寄せ、
比較検討しながらセレクトしました。


最終的にピックアップしたのは、
このイギリス製のdCSのケーブルでした。

このケーブルは、素材うんぬんよりも、
「設計思想」が素晴らしく、「これでもか!」ってくらいに、
徹底的にシールド処理されています。

じつに、4重構造(!)、笑。

これまで、こんなに凝ったケーブルを見たことがありません。。。

また、使ってみると、デジタルケーブルにおいて、
シールドの構造・処理がいかに大切かがわかります。

音の方ですが、ハイエンドとローエンドの質感とオープンさ、
中域の密度や質感、押し出し感、全体のバランスなどをチェックしました。

結果、dCSはトータルで自分の好みで即決でした。
この辺は、老舗・一流ブランドの底力を感じますね。

ちなみに、アナログの音声ケーブルは、
以前、徹底的に選別してありますので
そのままです。

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スタビーマスタリング
東京・二子玉川
http://www.stubbierecords.com/mastering/

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