2018年3月5日月曜日

スタビーマスタリング リニューアル・オープン

このたび、スタビーマスタリングは、
スタジオを世田谷区・二子玉川に移転し、
ホームページもリニューアル・オープンしました。

http://www.stubbierecords.com/mastering/


じつは、昨年の秋には、ホームページは完成していたのですが、
さらに、突き詰めておきたい箇所がいくつかあり、
ようやく、納得のバランスになりましたので、
満を持して、オープンすることにしました。

今回のリニューアルは、スタジオ部屋の設計からとりかかり、
モニター環境も一新、そして、機材システムや
電源・アースなども徹底的にリファインしました。

また、今回から「立会い」でのマスタリングもスタートします。



「初割」と言って、初めてのお客さまに限り、
スタジオ使用料がかからず、立会いができる割引サービスも有りますので
ぜひ活用していただけたらと思っています。

また、
若い才能、つまりは未来の音をサポートするべく
「学割」制度を設けました。
バンドやユニットのメンバーにひとりでも
学生の方がいらっしゃれば適応されます。


新しい音楽やミュージシャンとの出会いを
楽しみにしています。



今回のホームページのリニューアルに関して、
以下の3人の友人たちに手伝ってもらいました。(感謝!)

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江森丈晃氏(tone twilight)
写真撮影と編集、ロゴのデザインをお願いしました。
http://www.tonetwilight.com/

黒木俊介氏(Dritt Drittel)
WEBのデザインとコーディングをお願いしました。
http://www.drittdrittel.com/

坂下さん(元デクーニング)
WEB構築の専門的な部分の調整をお願いしました。

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また、スタジオの施工は、
鎌倉の工房「アトリエ2F」の山田さんにお願いしました。
https://www.facebook.com/atelier2f.kamakura/


最近は、50年代の真空管ラジオを再生用スピーカーとして導入したことで
レコード盤を購入する機会がとても増えました。

友人たちとレコ屋に行ったり、
ネットでレコード探索している時間がとても楽しいです♪



このブログでは、スタジオの近況だけでなく、
入手したレコード盤の紹介なども
やっていきたいと思っています。

どうぞよろしくお願いいたします。

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スタビーマスタリング
http://www.stubbierecords.com/mastering/

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2018年3月1日木曜日

アースにご用心

音のエネルギーの源となる「電源」。

スタジオのリニューアルにあたり、
その電源を改善するため、「200V」の電源を引き、
「アース」にきちんと落とすことにしました。



これまで、ぼんやりしか「アース」ついての知識が無かった自分ですが
今回、いろんなテストを進めながら、ケーブルのシールド処理やアースの
的確な落とし方、そして、音に与える影響や重要性がわかってきました。

まずは、アースは、電気工事業者に依頼して、
200Vを引いてもらった際に、アースも落としてもらいました。

スタビーマスタリングは、マンションの地下室になりますが、
近くに小さい川が流れていることもあり、
地中深くが水分を含んでいるためか、
マンションの土台として打ち込まれた鉄骨から
とても良質なアースに落とすことができました。

その後、機材を1台づつ接続しながら、
電源アースがきちんと落ちているかチェックしたあと、
音声のラインケーブルに起因する
グランドループが無いか、チェックしました。

チェックの仕方は、まず、機材の電源を入れ、
アースとシャーシに流れる電流の測定します。
そして、音を通していない状態で、ヘッドホンをMAXにして、
唸るようなノイズ成分は無いかどうかチェックします。
これを1台ずつやります。

(アースがきちんと取れていると「スーーー」っという
静寂を感じるホワイトノイズがうっすら聴こえます。
もし、そうでないノイズが発生したら、
その機材のアースの引き方を再度チェックしていきます。)

全ての機材のチェックが終わったら、
次に最終的なセッティングに機材を接続して
トータルでチェックしていきます。

結果、アースに起因するノイズが激減し、
とてもフレッシュな音になりました。


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スタビーマスタリング
http://www.stubbierecords.com/mastering/

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2016年11月7日月曜日

LANDRレビュー[自動] VS [人力] マスタリング 音源比較


ふだんマスタリングの仕事をやっている
自分としても少し気になっていた
巷で噂のオンライン全自動マスタリングサービス
LANDR」と「eMastered

その実力はいかに。。。
ってことで、試してみました。




テスト用の音源として、
12月初旬にリリースとなる『STUBBIE RECORDS』の
企画・監修によるコンピレーションアルバムからの1曲で
実際にスタビーでマスタリングした曲のオリジナル2ミックスを、
「LANDR」と「eMastered」を使って試してみました。


今回の楽曲は、2ミックス段階で低域をしっかり入れてあり、
2ミックス時に音圧をそれほど上げずにバランスをとってあるため、
マスタリング段階で、音圧を上げてイコライジング調整するのが
すこし難易度高めの楽曲となります。



以下、その比較音源です。
(すべてMP3で統一してあります。)


●元のオリジナル2ミックス(MP3)




●「スタビーマスタリング」で市販の音源レベルまでマスタリングしたバージョン(MP3)
(完成版のWAVからMP3に変換してあります。)




●「LANDR」でマスタリングしたバージョン(MP3)
(無料で出力できるMP3バージョン。音圧は一番高い設定。)




●「eMastered」でマスタリングしたバージョン(MP3)
(MP3ファイルの出力も有料になっています。)




「LANDR」と「eMastered」の使い方ですが
どちらも音源のファイルをアップロードして
1分ほど(!)でマスタリング完了です。


で、試してみた感想ですが、
「LANDR」と「eMastered」のどちらも
“安全圏”でのマスタリングになっているということ。

つまり、音圧とイコライジングを比較的コントロールしやすい
浅いレベルでの調整になっている点です。

(「LANDR」は一番高い音圧を選択しましたが、
同じく、浅いレベルでの調整になっていました。)


ちなみに、今回の楽曲を、この浅いレベルから
さらに突っ込んで、製品レベルまで音圧を上げつつ、
イコライジングバランスを取っていく作業は
マスタリングの技術としては、難易度が倍増します。


あと「eMastered」の方は、ダイナミクスの処理で、
音が集まる箇所で、圧がかかりすぎて
やや潰れてしまう点が気になりました。



DAWの環境があるミュージシャンであれば、
昨今のマスタリング用プラグインのプリセットなどを使えば、
「LANDR」や「eMastered」くらいの音圧感は、
容易に調整できるレベルかと思われます。



デモ音源などをさくっと上げたいって用途には
良いかもです。



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スタビーマスタリング
http://www.stubbierecords.com/mastering/

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