スタビー所有のEQモジュールのラッキングで
外付けのDC24V電源が必要になり、
ToneFlake佐藤氏にカスタムで作ってもらいました。
外付けのDC24V電源が必要になり、
ToneFlake佐藤氏にカスタムで作ってもらいました。
なんとディスクリート回路(!)で組んでもらっています。
EQ本体のシャーシラックがまだできていないので、
ひとまず、ヘッドホンアンプの電源として、
DC電源用のケーブルをあれこれ試してみました。
DC電源用のケーブルには、
オーディオのライン/マイク用のケーブルを使っている場合が多いとのことと、
今回、シールド線も使用しなければいけなかったので、
シールド付きのケーブルをいろいろ取り寄せて比較してみました。
EQ本体のシャーシラックがまだできていないので、
ひとまず、ヘッドホンアンプの電源として、
DC電源用のケーブルをあれこれ試してみました。
DC電源用のケーブルには、
オーディオのライン/マイク用のケーブルを使っている場合が多いとのことと、
今回、シールド線も使用しなければいけなかったので、
シールド付きのケーブルをいろいろ取り寄せて比較してみました。
以下、その感想です。
高域は華やかに。キックなどのボトム感やアタック感は少な目。
PSUでもこの白いケーブルが使われていたような気がします。
音像はタイトでやや派手。分離がよく、レンジが広い。
音像はタイトでやや派手。分離がよく、レンジが広い。
音のスピード感、アタック感、エネルギー感などとても好印象。
音の立ちが良く、鮮度の良さを感じる、すこし高域で強調される帯域があり、
リバーブなどもやや強調される。
音が球体に近づくイメージ。
フラット寄りな印象。
8423は3芯なのに対して、こちらの8412は2芯。
音の方は、なぜか、8423よりもレンジが狭くなります。
余談ですが、以前、この8423と8412は、
ヘッドホンの延長ケーブルでも比較したことがあるのですが、
同じ印象がありました。
すこしタイトで、レンジがやや狭い印象。
上下のレンジが狭く、あまりピンときませんでした。
OYAIDE UL1430-18
PCOCC-A撚り線のケーブル(シールド無し)です。
今回、2芯シールド線が必要だったため、
シールド線が付いたケーブルをメインで試してみたのですが、
最後にこの線も試してみたところ、
たいへんバランスが良く、好印象でした。
パッと聴きは、上記のBelden 8423にも近いのですが、
さらに、歌などのメインの表情が良く見え、
音の立ちも良く、レンジもすこし広く感じました。
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総評:
スタビーでもこれまで
AC電源ケーブルは、いろいろ試してきましたが、
OYAIDE UL1430-18
PCOCC-A撚り線のケーブル(シールド無し)です。
今回、2芯シールド線が必要だったため、
シールド線が付いたケーブルをメインで試してみたのですが、
最後にこの線も試してみたところ、
たいへんバランスが良く、好印象でした。
パッと聴きは、上記のBelden 8423にも近いのですが、
さらに、歌などのメインの表情が良く見え、
音の立ちも良く、レンジもすこし広く感じました。
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総評:
スタビーでもこれまで
AC電源ケーブルは、いろいろ試してきましたが、
DC電源ケーブルは、初めての比較でした。
実際に比較してみて、DC側のケーブルも
ここぞという機材には、きちんと選ぶことが大切かと思いました。
今回、試した中だと、Belden 82761とBelden 8423と
OYAIDE UL1430-18が好印象でした。
OYAIDE UL1430-18が好印象でした。
また、今回のテストしたモニター用のヘッドホンアンプなどは
フラット寄りの音にセッティングしたいため、
最終的にBelden 8423か、OYAIDE UL1430-18で迷いましたが、
よりスピーカのモニターに近いディティールが表現できる
「OYAIDE UL1430-18」を選びました。
この OYAIDE UL1430-18ですが、
ギターのエフェクターなどの
DC電源ケーブルにも良さそうですので
そのうち使ってみようかと思います。
Belden 82761は、レコーディングの際などに
アクセントを付けたい機材に使うと
「OYAIDE UL1430-18」を選びました。
この OYAIDE UL1430-18ですが、
ギターのエフェクターなどの
DC電源ケーブルにも良さそうですので
そのうち使ってみようかと思います。
Belden 82761は、レコーディングの際などに
アクセントを付けたい機材に使うと
攻めの使い方ができて良いのではと思いました。
あと、今回のディスクリートDC24V電源ですが、
あと、今回のディスクリートDC24V電源ですが、
たいへん素晴らしい効果がありました。
ヘッドホンアンプは、
元々、普通のDC24Vアダプターで稼働させていたのですが、
今回のディスクリート電源でベールが2~3枚剥がれたような感じで
レンジ感も広がり、ざわつきが消えて、
ヘッドホンの音が実際のモニターの音に近づき、
とても良い音になりました。
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スタビーマスタリング
http://www.stubbierecords.com/mastering/
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